Introduction
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インストールしたソフトウェアの設定を行う。 
ソフトウェアによっては環境に合わせて設定が必要となるので、
それらの設定を行って正しく動作させる。 
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									gotmail
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hotmailからメイルを取得する
gotmail を使用する。 
Hotmail の言語設定を日本語のままで使用できるようにするパッチが
公開されているので適用する。 
 
	-  gotmail の make 
 
		ports から gotmail をインストールする。
		その時に日本語環境に対応させるために
		パッチを適用する。 
		 
		
			
				
					
						# cd /usr/ports/mail/gotmail 
						# make patch 
						# cd work/gotmail_0-7.9 
						# patch -p0 < $SRC/gotmail.jp.patch  
						# cd ../.. 
						# make install clean 
					
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	 -  gotmailの設定 
 
		gotmail の設定を行い、Hotmail のメイルを取得できるようにする。 
		gotmail の設定はのために .gotmailrcを作成する。 
		 
		
			
				
					username=hotmail のアカウント 
					password=hotmail のパスワード 
					domain=hotmail.com 
					save-to-login 
					only-new 
					folder-dir=hotmailを取得するディレクトリ 
					folders=受信トレイ 
					retry-limit=3
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	 - メイルの取得
 
		ucp mail drop 形式のファイルを出力するので、
		普段使用している MUA の形式に変換する。 
		私の場合は mh (1) を使用しているので
		gotmailの実行からinc (1) を使用してファイルの形式変換を行う
		までの処理をスクリプト>にして実行している 
		 
		
			
				
					#!/bin/sh 
					 
					folder="+hotmail"				# Hotmail 格納フォルダ 
					infile="`mhpath $folder`/hotmailのアカウント" 
					 
					gotmail --silent && 
						inc -file $infile $folder -truncate && 
						rm $infile 
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									gaim
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MSN Messenger、Yahoo! Messenger  等様々なプロトコルが利用できる
Instant Messenger クライアントの gaim で 
google talk と通信するための設定。
本家に画面付きの詳しい解説がある。 
gaim で google talk と接続するためには、
Jabberクライアントとして設定する
 
		
			- 
				プロトコル
			
 
			- 
				Jabber を選択
			
 
			- 
				スクリーン名
			
 
			- 
				gmail アカウントの "@" 前を入力
			
 
			- 
				サーバ
			
 
			- 
				gmail.com を入力
			
 
			- 
				リソース
			
 
			- 
				Gaim のまま
			
 
			- 
				パスワード
			
 
			- 
				gmail のパスワードを入力
			
 
			- 
				別名
			
 
			- 
				チャットウィンドウで表示する名前を入力
			
 
			- 
				可能ならば TLS を使用する
			
 
			- 
				チェックする
			
 
			- 
				ポート番号
			
 
			- 
				5222 を入力
			
 
			- 
			 	サーバへ接続
			
 
			- 
				talk.google.com を入力
			
 
			- 
				プロキシオプション
			
 
			- 
				グローバルなプロキシ設定を行う
			
 
		 
		
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									neXtaw
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NeXT STEP 風の外観を提供する Athena Widget 置き換えライブラリ 
ports/packages から普通にインストールした後、
既存の Athena Widget ライブラリを置き換えて使用する。 
	本当は X の設定等で指定できるのかも? 
 
	
		
			
				# cd /usr/ports/x11-toolkit/neXtaw 
				# make install clean 
				# cd /usr/X11R6/lib 
				# for i in libXaw.so.* 
				> do 
				>	    mv $i $i.orig 
				>     ln -s libneXtaw.so.6 $i 
				> done 
			
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									ntpd
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PCの時間をいつも正確に合わせておくために、ntpd を使用する。 
ntp クライアントとして自分自身の時間を正確に合わせるだけではなく、
同一セグメントのクライアントに対しては ntp サーバとして動作する様設定する。 
ntpd の設定は /usr/local/etc/ntpd.confで行うので
エディタ等で内容を編集する。 
 
	-  ntpd.con の設定 
 
		上位サーバ(自分自身が時刻を問い合わせる)、
		クライアントに対する設定をする。 
		上位サーバは
		カリフォルニア大学サンディエゴ校の公開 ntp サーバ、
		MFEED、CRL、IIJ、NTT が共同実験で運用しているntpサーバを指定する。 
		
			MFEED サーバは 2002.3末までの実験だったが、
			当面延長するとの事なので使用させて貰う 
		
		 
		
			
				
					# ntp サーバの指定 
					# ホスト名/IPアドレスによる指定が可能 
					server		132.239.1.6 
					server		210.173.160.27 
					server		210.173.160.57 
					server		210.173.160.87 
					 
					# 情報記録ファイルの指定 
					driftfile	/etc/ntp.drift 
					 
					# アクセス制限 
					# デフォルトでは全て接続不可 
					restrict	default	ignore 
					# ローカルホストからはアクセス可 
					restrict	127.0.0.1 
					# 同一セグメントからのアクセスは許可 
					restrict	192.168.0.0 mask 255.255.0.0 nomodify 
						notrap notrust 
					 
					# ntp サーバに対するアクセスを許可 
					# ここは IPアドレスで記述する必要がある 
					restrict	132.239.1.6 nomodify notrap noquery 
					restrict	210.173.160.27 nomodify notrap noquery 
					restrict	210.173.160.57 nomodify notrap noquery 
					restrict	210.173.160.87 nomodify notrap noquery 
					 
					# 認証なし 
					authenticate	no 
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	 - 自動起動の設定
 
		FreeBSD では標準インストールした状態で ntpd はインストールされるので、
		/etc/rc.confで自動起動の設定を行う。 
		実行時オプションではPIDファイルと設定ファイルを明示的に指定する。 
		 
		
			
				
					xntpd_enable="YES" 
					xntpd_flags="-p /var/run/ntpd.pid -c /etc/ntp.conf" 
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